真夜中の秘密は誘惑のあとで

(伊織)「璃咲いるのか?」



「伊織?いいよ入って」
 


(伊織)「蓮生!?なんでここにいるんだ!」




「璃咲は俺のだから、ボスにも言っといて璃咲と結婚するからって」




(伊織)「ボスを知っているのか?」



「知ってる」



「ちょっと!私知らないのに」



「璃咲はいずれ分かるよ」




(伊織)「もういい…蓮生…璃咲のこと頼んだからな」




「諦め早くね?」




(伊織)「璃咲を見れば分かる、幸せそうでよかった」




「二人とも何の話?」




「璃咲がかわいいって話」




すると璃咲は


「今夜は泊まって?」




「は?」




(伊織)「じゃあ俺はこれで、璃咲またな」




「またね!」


扉が閉まる。




「蓮生を帰さない」



キスが落ちると吐息がかかる。




「蓮生以外何もいらない」




「俺を殺す気?」




「蓮生を愛したいの…いつものお返し…」





「へぇーじゃあ…お姉さん、死ぬほど愛して」




あえて璃咲と呼ばないでみた。






璃咲は戸惑うことなく俺を愛した。