真夜中の秘密は誘惑のあとで

どんなに忙しくて帰ってきても蓮生は私のことを考えてくれる。


「…ただいま」


「蓮生っ」
私は抱きつく。



「寂しかった?」



「寂しくないよ?」




「そんな顔して…」



今にも泣きそうな私を見抜いた。




「そんなに寂しかったんだ」




「だって二日帰って来なかったじゃん…出張でもないのに」




「もう璃咲は俺無しじゃ生きてけないね」





「蓮生……大好き…!」




「璃咲…俺の方が大好き」



すると手首を押さえられた。



蓮生は嬉しそうに強引にキスをする。



「っ…!」


甘くてクラクラする…。



立てない…。



蓮生の顔はなんとも言えないくらい色っぽくて酔いしれる。
すると蓮生はぐっと腰を抱き寄せた。
離さないって言う代わりに…。
蓮生の強引なキスは甘くて危険…癖になりそう…。




しばらくして蓮生はぎゅっと抱きしめた。



言葉なんていらないほど愛してくれる蓮生に今日も敵わない。




ねぇ…蓮生どうしてくれるの?
いつの間にか私は蓮生無しの人生じゃ考えられなくなっていた。
大好きが溢れてく…。