あっちにいくの

私は毎晩夜に外を出歩くようになった。
ねぇねを探すために。

どんどん日にちは過ぎていくばかり。
でもねぇねが見つかることはなかった。

あ、そっか。
私も死ねばねぇねと同じ場所に行けるんだ。

私は計画を立てた。

いつものように夜に出かけて森の中に行く。
森の奥深くに。
そこで死ねば…。

よしっ。
ねぇね待っててね。
すうぃも行くから。

うわぁ…。
夜の森ってくらいな。
ちょっと怖いけど、ねぇねに会えるって考えたら大丈夫になる。

グサッ

はあっ。
痛っ…。
強烈な痛みが体中に染み渡る。