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「あ〜、まじでミウちゃん最高だったわ〜」
今夜の相手、名前はたしかソウスケくん。
ソウスケくんは、アプリで出会った人にしては珍しく、やることが終わった後も素肌のまま抱きしめてきて、肌の触れ合いを楽しんでいるみたいだった。
「ねえ、本当に彼氏とかいないの?」
「いたらアプリなんて使わないよ」
「じゃあさ、俺、立候補していい?」
ぎゅっと抱きしめる力を強めたソウスケくんの腕を引き剥がして、私はベッドから降りた。
「彼氏とか面倒だし、要らないから。あとセフレとかも必要ないんだ。ごめんね」
ソウスケくんの顔を見ることなく、シャワーを浴びに浴室に向かった。
私は、特定の相手なんて求めていない。
そういう煩わしいものは一切、要らない。
ただ今夜の寂しさを埋めてもらえれば、それでいいの。
