【blue】

「そう…また戻っただけ。俺はいちから始めるだけだから」


「うん」


あたしは頷いた。


「お前、友達と約束してんだろ。大丈夫?」


「あっうん、そろそろ行かなきゃ」


あたしは時計を確認した。


「そうだ、来週もここでやるからお前、見に来いよ」



「うん…来る」


「おっ、したらまた」


涼太はあたしの頭をぐしゃっと撫でた。