【blue】

「すいません、涼太が路上LIVEって何処でですか?」



女の子は怪訝そうにあたしの顔を見ながらも教えてくれた。



「えっ? ああ、もう終わっちゃたみたいだけど、あっちの方」


女の子は駅のガード下を指差した。


「あっ、ありがとうございます」


あたしは、軽く頭を下げてガードの下に向かって走り出した。