【blue】

涼太は席を立ってあたしの頭を撫でた。

「まぁ、お前も元気でな…」


涼太は笑顔であたしに言った。


元気でなって?

そんな風に言わないで…

だけど言える訳ない。

あたしと涼太は、何の関係もないのだから。