イエスマンが溺れた、本音の海

イエスマンでいれば、私はだれからも嫌われることはない。

その代わり、本音をずっと押し殺すことにはなるけれど。

それでも、私はいい。

イエスマンの海に溺れて、溺れて、〝自分〟を見失ったとしても。

〝本音〟がくらげみたいに溶けてなくなったとしても。

私はいい。

いや– –違う。

私は、もうイエスマンから抜け出せないんだ。