孤独な少女はハイスペ総長様達に溺愛されてます

財布とスマホ以外持って来てないんだけどね・・・・・・。

「いやいいに決まってるって!?」

いや七条驚きすぎ・・・・・・。

「え、でも・・・・・・」

「維ちゃん良いんだって!だからもらって!」

羽野まで・・・・・・。

「・・・・・・ありがと?」

ガチャ

私がそう言うと閉めていた扉が開いた。

ていうかこの部屋来て、飲み物貰ったけど何するの・・・・・・?

「あ、凜」

羽野が言った通り扉からは凜が入ってきた。

「ふぃゆうふぁんふぁへっふぁ?」

羽野がアイスを食べながら言うから色々はっきり言えていない。

「『癸酉(きゆう)さん帰った?』だってさ」

七条が通訳し、凜がそれでやっと理解した顔になる。

「ああ」

凜はそれだけ言い、椅子に座った。

「維、宙海さんのこと知ってたか?」