『真っ昼間から公園でブランコ…お前痛いなあ…笑』


『冷めてるの次は痛い女…』



ボソリと不満げに
呟くと拓磨は
ぁたしを抱きしめる
力を強くして…



『なんやお前振られたんか』




ぁたしが
何も言わずに
下を向くと
強く抱きしめたまま
拓磨は言った。