その日は少しだけ話して帰った。
帰り道。何度も思い出した。
あの歩き方。
「…なんだか、変だったな。」
確証は無いから、もうそれ以上は考えないようにした。
✿︎✿︎✿
気づけばまた来ていた。
「また来た。」
「うん」
桜陽さんはやっぱりまた、優しく笑っていた。
部屋に入ると、相変わらず暗かった。
「……カーテン、今日も空いてないんだね。」
「…うん」
それ以上は踏み込まなかった。踏み込んではいけない気がした。
私はこの気まづさを何とか切り替えるため、話の話題を考える。
課題の話、学校の話、話題の本の話など、色々話した。
しばらく話した後、桜陽さんが私を見た。
帰り道。何度も思い出した。
あの歩き方。
「…なんだか、変だったな。」
確証は無いから、もうそれ以上は考えないようにした。
✿︎✿︎✿
気づけばまた来ていた。
「また来た。」
「うん」
桜陽さんはやっぱりまた、優しく笑っていた。
部屋に入ると、相変わらず暗かった。
「……カーテン、今日も空いてないんだね。」
「…うん」
それ以上は踏み込まなかった。踏み込んではいけない気がした。
私はこの気まづさを何とか切り替えるため、話の話題を考える。
課題の話、学校の話、話題の本の話など、色々話した。
しばらく話した後、桜陽さんが私を見た。
