- 秋口 望月 -
昨日の騒動で、桜陽の過去が知れた。
あの後、桜陽は「本当に、今幸せだな」と言ってくれた時は、桜陽の家族も勿論私も、嬉しい気持ちになった。
…そして、多分今日が最後の、桜陽と行く長距離でのお出かけ。
この時間は、しっかりと噛み締めていかなければ。
そんなことを考えていると、桜陽が私を見て不安そうな顔をする。
「望月、大丈夫…?」
いけない、顔に出てたかな。
「いや?逆に桜陽を見おろせて嬉しいよ?」
そう言って茶化すと、桜陽は「もう、心配して損した」と笑いながら前を向いた。
貸切にしてもらった水族館に入ると、やはり迫力があった。
「うわぁ、凄く綺麗」
そう言って目を輝かせる桜陽を見ていると微笑ましくなる。
最初に向かったのはペンギンがいるエリア。
どうやら、桜陽の好きな動物がペンギンらしい。
昨日の騒動で、桜陽の過去が知れた。
あの後、桜陽は「本当に、今幸せだな」と言ってくれた時は、桜陽の家族も勿論私も、嬉しい気持ちになった。
…そして、多分今日が最後の、桜陽と行く長距離でのお出かけ。
この時間は、しっかりと噛み締めていかなければ。
そんなことを考えていると、桜陽が私を見て不安そうな顔をする。
「望月、大丈夫…?」
いけない、顔に出てたかな。
「いや?逆に桜陽を見おろせて嬉しいよ?」
そう言って茶化すと、桜陽は「もう、心配して損した」と笑いながら前を向いた。
貸切にしてもらった水族館に入ると、やはり迫力があった。
「うわぁ、凄く綺麗」
そう言って目を輝かせる桜陽を見ていると微笑ましくなる。
最初に向かったのはペンギンがいるエリア。
どうやら、桜陽の好きな動物がペンギンらしい。
