招かれざる盾

「聞きたい?……拳銃なんて、見慣れてるから」

「……はっ?ぐぅあっ!?」

少し体を前のめりに倒し、片足で男の股間を思いっきり蹴ってやった。

男は股間を押さえて座りこむ。

その拍子に地面に転がった拳銃を、かがんであたしが代わりに取った。

それをトートバッグに入れ、出口の扉を背に立ちあがる。

警察たちは、「やっぱり、モンスターだ!!」と今さら騒いで突進してきた。

あたしはニヤリと笑う。