「ゴホッ、こほ……申し訳、ありません……!」
朝日に晒されているせいで咳が止まらなくなり、一旦席を立つ。
ルイが付き添ってくれたが、日が当たり続けるのはつらいものがあった。
深呼吸をして、再び席に戻る。青白い肌は次第に汗ばんでいく。
(……困りましたわ。食事どころか意識を保つのがやっとですわ)
そう思いつつなんとな席に戻り笑みを浮かべた。
アナベルたちも何か仕掛けようとしていただろうが、あまりのシャルレーヌの具合の悪そうな姿にまだ何も言えないようだ。
それかヴィクトールが着席してから何か言うつもりなのか。
ベアトリスが心配そうにこちらを見ていた。
先にルイに白湯をもらい、ゆっくりと飲んでいるとヴィクトールが到着する。
彼が着席するとオノレが背後に立った。
妃たちは一斉に立ち上がり頭を下げて、シャルレーヌも一歩遅れて同じ行動をとる。
食事が運ばれてくるのだが、咳を我慢することに全神経を集中していた。
けれど笑みを作るだけで食事を口に運ぶことはしなかった。
美しく並べられた料理がただただ増えていく。
朝日に晒されているせいで咳が止まらなくなり、一旦席を立つ。
ルイが付き添ってくれたが、日が当たり続けるのはつらいものがあった。
深呼吸をして、再び席に戻る。青白い肌は次第に汗ばんでいく。
(……困りましたわ。食事どころか意識を保つのがやっとですわ)
そう思いつつなんとな席に戻り笑みを浮かべた。
アナベルたちも何か仕掛けようとしていただろうが、あまりのシャルレーヌの具合の悪そうな姿にまだ何も言えないようだ。
それかヴィクトールが着席してから何か言うつもりなのか。
ベアトリスが心配そうにこちらを見ていた。
先にルイに白湯をもらい、ゆっくりと飲んでいるとヴィクトールが到着する。
彼が着席するとオノレが背後に立った。
妃たちは一斉に立ち上がり頭を下げて、シャルレーヌも一歩遅れて同じ行動をとる。
食事が運ばれてくるのだが、咳を我慢することに全神経を集中していた。
けれど笑みを作るだけで食事を口に運ぶことはしなかった。
美しく並べられた料理がただただ増えていく。



