「わたくし、正妃の座にもパーティーにも興味ありませんの」
そのことを初めて耳にしたオノレとモルガンは目を見張って驚いている。
シャルレーヌが打算で動き、ヴィクトールを狙っているとでも思っていたのだろうか。
二人にそのことを示せたのは、今後面倒なことにならずに大きいかもしれない。
そんなことをするよりもオノレと手合わせをしていた方がマシだろう。
(情報収集ばかりでは体が鈍りますものね。パーティーなんてつまらなくて嫌ですわ)
一番目に嫁いだ国も、二番目に嫁いだ国もシャルレーヌを見せびらかしたいという理由で、よくパーティーに参加していた。
正直、目的がなければ参加したくはなかった。
「欲しいものがあれば言うといい。新しい部屋にドレスや宝石や魔石も……」
「いりません。わたくしには必要ないものですわ」
まったく欲のないシャルレーヌに三人は驚きを隠せないようだ。
帝国ではこれで女性たちも喜ぶのだろうか。
動きにくいドレスも重く高いばかりの宝石も必要とされていない。
いざとなった時に自分を守れないし邪魔だからだ。
「……ああ、つまらない」
そのことを初めて耳にしたオノレとモルガンは目を見張って驚いている。
シャルレーヌが打算で動き、ヴィクトールを狙っているとでも思っていたのだろうか。
二人にそのことを示せたのは、今後面倒なことにならずに大きいかもしれない。
そんなことをするよりもオノレと手合わせをしていた方がマシだろう。
(情報収集ばかりでは体が鈍りますものね。パーティーなんてつまらなくて嫌ですわ)
一番目に嫁いだ国も、二番目に嫁いだ国もシャルレーヌを見せびらかしたいという理由で、よくパーティーに参加していた。
正直、目的がなければ参加したくはなかった。
「欲しいものがあれば言うといい。新しい部屋にドレスや宝石や魔石も……」
「いりません。わたくしには必要ないものですわ」
まったく欲のないシャルレーヌに三人は驚きを隠せないようだ。
帝国ではこれで女性たちも喜ぶのだろうか。
動きにくいドレスも重く高いばかりの宝石も必要とされていない。
いざとなった時に自分を守れないし邪魔だからだ。
「……ああ、つまらない」



