ドーナツ屋さんに行った帰り、どこか実風くんに元気がないように感じたけれど、私は何も言えず、ただ隣を並んで歩いていた。
すると実風くんが、小さく口を開いた。
「姫乃、俺の様子ちょっと変だよね?」
「へっ!?」
自覚があったの?
「変っていうか…いつもより、ちょっと元気なさそうだなって」
「姫乃はなんでも見抜いちゃうね」
「え?」
見抜いてる?
実風くんはピタリと立ち止まって、少しうつむきがちに、言った。
すると実風くんが、小さく口を開いた。
「姫乃、俺の様子ちょっと変だよね?」
「へっ!?」
自覚があったの?
「変っていうか…いつもより、ちょっと元気なさそうだなって」
「姫乃はなんでも見抜いちゃうね」
「え?」
見抜いてる?
実風くんはピタリと立ち止まって、少しうつむきがちに、言った。

