王子は姫を愛して止まない

「はいはい。そこまでにして、ドーナツ買いに行こ?」

私は穂山先輩の助け船に乗る。

「はい!」

財布をもって立ち上がったけれど、誰かがここに残っておいた方が良いということで、男子組女子組と別れた。

先に女子が買いに行く事になったけれど、実風くんは私のおすすめがほしいということで私が選ぶことになった。


◆◆◆


「なぁ、実風」

「何?」