近所のコンビニの前で碧くんに自転車を降りてもらった。
「先に帰ってて。私はいつものバイト終わりの時間まで、少し時間潰して帰るから」
「どこに行くの?」
「コンビニで立ち読みでもしてようかな」
「俺も行く」
ついてこようとした碧くんを止める。
「だめだよ。もう夜遅いし」
「おばさんに電話したら、いいんでしょ?」
スマホを片手でフリフリする。
「一緒に帰ったら変に思われるから、ダメ」
「けど、もう電話した」
「いつ?」
「あんたのこと、待ってる時」
片眉を上げて、得意げに笑う。
その顔をほんの少しだけ、可愛いと思ってしまった。
「……本当に約束守ってくれるんだね」
「俺が負けたからな」
私の隣に並んで歩く。
さっきからすれ違う女の人たちがチラチラと碧くんを見ているのに気づいてた。
見上げると、彼はそんな視線を気にも留めず、ただ真っ直ぐ前を見て歩いている。
「先に帰ってて。私はいつものバイト終わりの時間まで、少し時間潰して帰るから」
「どこに行くの?」
「コンビニで立ち読みでもしてようかな」
「俺も行く」
ついてこようとした碧くんを止める。
「だめだよ。もう夜遅いし」
「おばさんに電話したら、いいんでしょ?」
スマホを片手でフリフリする。
「一緒に帰ったら変に思われるから、ダメ」
「けど、もう電話した」
「いつ?」
「あんたのこと、待ってる時」
片眉を上げて、得意げに笑う。
その顔をほんの少しだけ、可愛いと思ってしまった。
「……本当に約束守ってくれるんだね」
「俺が負けたからな」
私の隣に並んで歩く。
さっきからすれ違う女の人たちがチラチラと碧くんを見ているのに気づいてた。
見上げると、彼はそんな視線を気にも留めず、ただ真っ直ぐ前を見て歩いている。
