告白回数〇〇回。

今日は雨の日か。

どんな天気だって私はここに来る。

今日はミラー様は5階の自室の柵のないベランダに居た。

「今日も来たのかお前。」

「何度でもいいます。私はあなたが好き!お願いだから付き合ってほしいの!」

「何度でもこちらも言おう。無理だ」

「嫌だ!」

「あっ!」

柵もないため5階から落ちるんだ。と思ったら。

パシッ

と、音がした。

「えっ!」

「お前な、こちらに手を焼かせるな。フレイヤ。後は頼んだ。」

「はい。わかりました。ミラー様。」

そういう会話をすると、フレイヤは私を引っ張ってくれた。

「ありがとうございますミラー様。」

「そんな事ない。ここでお前が落ちたら、家の評判に傷がつくからな。くれぐれも次からこんなことはするなよ。」

「はい。」

私はしぶしぶ家に帰った。

一人で嫌われたかなと落ち込んでいた。

でも、初めて私と目があった。

あの人はあの人の目は、茶色がかかった黒色だった。

漆黒のような瞳は、今にも吸い取られそうな感覚だった。

初めてミラー様の瞳を見れたことに喜ばしく思っていると、姉さんが来た。

あ!また説教行きだ!逃げないと!

と思いつつ私が思っていることはほとんど、あの人の瞳だった。