昨日、夜遅くまでかかって作ったのはクッキーと生チョコ。
可愛くラッピングして、昴の教室へと向かう。
「昴ー、これ」
「あー、ありがとう」
「私からも」
昴の周りには沢山の人が居た。
「あーまねっ」
背後からあたしの肩に顎を置く久遠さん。
「バレンタイン?」
あたしは頷く。
「昴ー」
久遠さんが呼んでくれた。
昴は子犬のように走ってきた。
「これ...」
渡す。
「え!まじ!?食べていい!?」
昴は嬉しそうに開けた。
「あっ」
「.......うん、美味い」
「おい」
「ん?」
後ろから久遠さんが先にクッキーを食べてしまった。
「生チョコも頂戴」
「無理!」
そう言って昴は逃げた。
久遠さんは追いかける。
こうして制服姿でじゃれ合ってる姿見れるのもあと少し...。
「天音!」
あたしは振り返った。
唇が一瞬、重なった。
「うーわ、見せつけんなや」
「俺より先に食べた仕返し」
「仮にも俺、天音のことすきやったんやけど」
「だからや」
可愛くラッピングして、昴の教室へと向かう。
「昴ー、これ」
「あー、ありがとう」
「私からも」
昴の周りには沢山の人が居た。
「あーまねっ」
背後からあたしの肩に顎を置く久遠さん。
「バレンタイン?」
あたしは頷く。
「昴ー」
久遠さんが呼んでくれた。
昴は子犬のように走ってきた。
「これ...」
渡す。
「え!まじ!?食べていい!?」
昴は嬉しそうに開けた。
「あっ」
「.......うん、美味い」
「おい」
「ん?」
後ろから久遠さんが先にクッキーを食べてしまった。
「生チョコも頂戴」
「無理!」
そう言って昴は逃げた。
久遠さんは追いかける。
こうして制服姿でじゃれ合ってる姿見れるのもあと少し...。
「天音!」
あたしは振り返った。
唇が一瞬、重なった。
「うーわ、見せつけんなや」
「俺より先に食べた仕返し」
「仮にも俺、天音のことすきやったんやけど」
「だからや」



