ロックフェスから始まった恋(前編)

二学期が終わった。

冬休みに入ってすぐ、お互いにクリスマスライヴがあった。

クリスマスデートはできないね、そう話していた。

ライヴの為の準備などもあり、あまり話せていなかった。

ライヴを終え、帰宅した。


「ただいまー」

「おかえり」

「.......昴?」


リビングのソファに当たり前のように座っていた。

ライヴが終わって、急いで来てくれたみたいだ。


「着替えておいで」


ママに言われあたしは急いで着替えてきた。

みんなでパーティをした。

パーティを終え、部屋に来た。


「メリークリスマス」

「あけていい?」


昴は頷く。

中には香水が入っていた。


「俺と同じやつ」

「ありがとう、嬉しい。これはあたしから」


そう言って昴に渡した。


「え!まじ!?」


昴は中を見て言った。


「ここで着るパジャマ。あたしとおそろいの」

「嬉しい、、」