ロックフェスから始まった恋(前編)

昴side


毎日久遠と通話してるって知って俺はむしゃくしゃしてた。

言い寄ってくる女誰彼構わず抱いた。

シてる最中、ボーッとして。

何も楽しくない。

浮かんでくるのは天音の笑顔。

そんなことをしているとツケが回ってきた。

天音に見られてしまった。


「あの子、昴の本命だよね」


俺は落ちたネックレスを拾う。


「本気なら大事にしなきゃ」


俺は天音を探した。

けどもう学校にはおらんかった。

それから数日天音は学校にも来んかった。