ロックフェスから始まった恋(前編)

天音の休憩時間になった。

沢山写真を撮った。

お化け屋敷。

天音が俺の服の袖をキュッと握った。


「怖いん?」

「こういうの苦手で...」


俺は天音の手をギュッと握る。


「大丈夫や」


俺らはギャーギャー言いながら完走した。


「俺らそろそろ休憩終わるけど...」

「最後にホスト寄って帰ります」


俺らは天音を連れて教室に帰った。


「え、天音じゃない?」

「SNSでバズってた?」

「呼び捨てすんな」


俺は言った。


「俺指名でいいやろ」


天音は頷く。

天音の接客を終え、俺は天音をクラスまで送り届けた。