「「『いただきまーす」」』
数分後――――
「あ、お父さん」
『ん??』
「あたしさ…桜高に行きたい」
『そうか…えぇ!?』
「だめ??」
『うーん…いいけど、条件があるぞ』
「条件…??なに??」
『やるんならしっかりやる事。それから、"出来るんだ"って所1回見せてくれるか??』
「じゃあ、次のテストであたし、20位以内に入ってみせる。それでいい??」
『おう。しっかりやるんだったら応援するぞ』
「ありがと!!お父さん♪」
『頑張れよ!!』
良かった…。認めてくれた♪
絶対20位以内に入ってみせるっ。
「ごちそうさま!!」
『はーい。この後も勉強するの??』
「うん!!」
『じゃあ、紅茶かなんか持ってくわね』
「ありがとう、お母さん♪」
『じゃあ頑張ってね』
「はーい」
バタバタバタ
何かすごいやる気になってきたな♪
2日後―――
うちに、潤くんが来て、問題用紙を貸してくれた。
それから、2時間ぐらい分からない所を教えてもらった。
さすが、桜高に行ってるだけあって、すごく頭が良くて、
教え方も上手で、勉強の仕方も上手かった。
それからも、試験や受験が近づいてきた時も勉強を教えてもらうようになった。
潤くんは、とても優しくて、かっこいい人だった。
数分後――――
「あ、お父さん」
『ん??』
「あたしさ…桜高に行きたい」
『そうか…えぇ!?』
「だめ??」
『うーん…いいけど、条件があるぞ』
「条件…??なに??」
『やるんならしっかりやる事。それから、"出来るんだ"って所1回見せてくれるか??』
「じゃあ、次のテストであたし、20位以内に入ってみせる。それでいい??」
『おう。しっかりやるんだったら応援するぞ』
「ありがと!!お父さん♪」
『頑張れよ!!』
良かった…。認めてくれた♪
絶対20位以内に入ってみせるっ。
「ごちそうさま!!」
『はーい。この後も勉強するの??』
「うん!!」
『じゃあ、紅茶かなんか持ってくわね』
「ありがとう、お母さん♪」
『じゃあ頑張ってね』
「はーい」
バタバタバタ
何かすごいやる気になってきたな♪
2日後―――
うちに、潤くんが来て、問題用紙を貸してくれた。
それから、2時間ぐらい分からない所を教えてもらった。
さすが、桜高に行ってるだけあって、すごく頭が良くて、
教え方も上手で、勉強の仕方も上手かった。
それからも、試験や受験が近づいてきた時も勉強を教えてもらうようになった。
潤くんは、とても優しくて、かっこいい人だった。
