ただいま、チームで取り合い中。




「ん、じゃどうするー?」


皐月がメロンパンを頬張りながら、俺らに聞いてくる。
その行動に俺は目を見開いた。


「え?予定とか…決まってねぇの?」

「ん?おう!当たり前!!」


あ、当たり前…?てか予定ねぇってことは、ぐだぐたになる気がするんだが!?

俺が変な汗をかいていると、慧斗さんが安心させるように言ってくれた。クロワッサンを片手に。


「大丈夫だ。これでも、楽しいものになる」

「そ、そうすか……」


半信半疑ながらも、俺らは今からすることの予定を立てることにした。

てかカレーパンうめぇな。またいいとこ見つけた。


「じゃあまずは…ゲーセンとか行くか!!」

「まぁ、いいけど」

「俺もだ」

「よし決定ー!!そうと決まれば、近くの大きいとこ行こうぜ!徒歩3分くらい!」


ピシッと道を指す皐月に、言われるがまま着いていった。