拝啓。この気持ちに気づく前の君へ。

そんな、小さな私の望みは叶うことはなかった。

私の新しいクラスは、職員会議で、本当にこのクラスにしても良いのか?と話続けられた問題児クラスだった。

学年の問題児を全て、このクラスに集結させたかのようなクラスだった。

どれ程のものかというと、男の子のパンツを見たら反射的に目を背けていた私が、

あーあの子、今日も昨日と同じパンツなんだな。と考えてしまうくらいには

秩序というものが存在していなかった。

静かに授業を受けたい。そんな学生ならではのささやかな願いは叶うことはなく、

秩序の保たれない、騒がしいクラスでは授業が進む訳もなく。

他のクラスからも遅れを取っていた。