ふと時計を見ると7時20分を指している。
いつもなら朝食はとっくに終わっている時間だった。
私が話しすぎると要が早く食べなと急かしてくるのに今日は笑って話を聞いているだけだった。
「あっー!急がなくちゃ」
「ほんとだね」
急いで朝食の残りを口に放り込みメイクとヘアセットをした。
要もスーツに着替え、髪を整えていた。
いつも要より先に私が家を出る。
行ってらっしゃいと見送られるのが好きだからわざと少し早く出ているのだ。要はきっと気がついていない。
玄関で靴を履いていると準備を終えた要が見送りにやってきた。
「何か食べたいものある?作っておくよ」
そう尋ねられた。
「要は何が作りたい?」
要は小さく笑った。
「紗夜が食べたいものかな」
「カレーが食べたい」
私はそう返した。要はまた笑った。
「カレー、いいね。明日になっても、明後日になっても美味しく食べれるし。沢山作るから、絶対食べてね」
「あはは。なにそれ!じゃあ行ってくるね」
要が私の体に手を回す。
「珍しいね」
私も要の体に手を回した。要はそのまま私の唇にキスをした。
「いってらっしゃい」
「いってきます!」
私は手を振り家を出た。
いつもなら朝食はとっくに終わっている時間だった。
私が話しすぎると要が早く食べなと急かしてくるのに今日は笑って話を聞いているだけだった。
「あっー!急がなくちゃ」
「ほんとだね」
急いで朝食の残りを口に放り込みメイクとヘアセットをした。
要もスーツに着替え、髪を整えていた。
いつも要より先に私が家を出る。
行ってらっしゃいと見送られるのが好きだからわざと少し早く出ているのだ。要はきっと気がついていない。
玄関で靴を履いていると準備を終えた要が見送りにやってきた。
「何か食べたいものある?作っておくよ」
そう尋ねられた。
「要は何が作りたい?」
要は小さく笑った。
「紗夜が食べたいものかな」
「カレーが食べたい」
私はそう返した。要はまた笑った。
「カレー、いいね。明日になっても、明後日になっても美味しく食べれるし。沢山作るから、絶対食べてね」
「あはは。なにそれ!じゃあ行ってくるね」
要が私の体に手を回す。
「珍しいね」
私も要の体に手を回した。要はそのまま私の唇にキスをした。
「いってらっしゃい」
「いってきます!」
私は手を振り家を出た。
