はぁーー。
楽しかった。
かっこよかったなー、サッカー部のみんな。
中でも、ゆうやくんはめちゃくちゃかっこよかった。
サッカーの練習、もっと頑張っちゃお!
思わず笑みがこぼれちゃうや。
「なーに笑ってるの??」
ギクっ。
顔を上げると、女子が2人。
「今日、日直だよね?これよろしくーー」
「あとこれもー」
ドサッ。
「うん」
今日の放課後も、一緒に練習できるかな?
わくわく。
「黒澤さーん」
「はい」
「これ、まとめて欲しいってー」
「うん」
「よろしくー」
今日の日直の仕事多い??
気のせいかな?
1人じゃないって、こんなに心強いんだ。
なんでも頑張れそう。
ーーーーーー
よし!終わった!
放課後は、練習頑張るぞ…
荷物をまとめて、グラウンドへ向かうとーーー
女子が練習復活してる…
「ゆうやくーん教えてー」
「できないよー」
忙しそう…。
今日は1人で練習か。うん。
しょうがないよね。
そう思って、サッカーボールをとりに行こうとしたらーーー
「あ、黒澤さん、練習来るのかな??」
「来るんじゃない??だってニコニコだったもん。仕事押し付けても。」
「押し付けたの?サイテーあはは!」
「あんな見た目でよくサッカー部のとこ行ったよね」
聞こえてしまった。
聞きたくなかった。
私は、逃げようと後ろを向くとーーーー
ドンッ。
「!??」
誰かにぶつかった。
「ごめんなさ…」
顔を上げると、いたのは
ゆうやくんーーーーー
迷わず歩き出すゆうやくん。
「あのさ」
女子2人が驚く。
でも、すぐ笑顔になって、
「あっ、ゆうやくん!!練習一緒にしたくて!」
と言うと、、
「無理。」
ゆうやくんは無表情のまま。
いつもの優しさは全くなかった。
「え?なんでそんな怖い顔してるの?」
「私たち、優しいゆうやくんが見たいな〜」
「…。」
無言のゆうやくん。
その顔を見た女子2人の顔は青ざめていた。
「人に仕事お願いしなきゃならないぐらい忙しい中、来てくれてありがとう。」
「練習のコツ教えてから、来なくなったから、どうなったか気になってて。後で見せてね。」
「あ、あのっ…ゆうやくん」
明らかに空気が変わった。
「あ??何?」
「っ……!?あっ、やっぱ用事あるから帰るね!!」
女子2人は去っていった…。
私がいることも気づかないぐらいの速さで。
そして、ゆうやくんがサッカーボールを持って、私の元へ。
「はい、サッカーボール。」
「あ、ありがとう…」
ボールを手渡しで受け取る。
『…。』
話したいこと、たくさんある。
あるはずなのに、言葉が出てこないーー
唯一出てきたのは
「あ、ありがとう。本当にありがとう…」
これだけだ…。
「黒澤さんは1人じゃないから。僕だっているし、サッカー部のみんなも、黒澤さんの頑張りを知ってるから。」
「ほら、見てよ、グラウンド」
そう言われ、グラウンドを見てみると、
「黒澤さーん」
笑顔でこっちを見てくれてるサッカー部の人がいた。
「え。」
「味方だから」
「実は、女子たちの魂胆分かってて。ベタベタ触られて、ちょっと嫌だった。こっちは本気で、球技大会優勝したくて、練習企画してんのにって。
そんな中で、黒澤さんが、真面目に頑張ってる姿を見て。すっごく救われた。」
目が離せない。
こんな嬉しいこと、言ってくれる人いるんだ。
私。もっと頑張りたい。頑張りたい。
「よし、行こうぜ」
そう言って、グラウンドへ向かった。
楽しかった。
かっこよかったなー、サッカー部のみんな。
中でも、ゆうやくんはめちゃくちゃかっこよかった。
サッカーの練習、もっと頑張っちゃお!
思わず笑みがこぼれちゃうや。
「なーに笑ってるの??」
ギクっ。
顔を上げると、女子が2人。
「今日、日直だよね?これよろしくーー」
「あとこれもー」
ドサッ。
「うん」
今日の放課後も、一緒に練習できるかな?
わくわく。
「黒澤さーん」
「はい」
「これ、まとめて欲しいってー」
「うん」
「よろしくー」
今日の日直の仕事多い??
気のせいかな?
1人じゃないって、こんなに心強いんだ。
なんでも頑張れそう。
ーーーーーー
よし!終わった!
放課後は、練習頑張るぞ…
荷物をまとめて、グラウンドへ向かうとーーー
女子が練習復活してる…
「ゆうやくーん教えてー」
「できないよー」
忙しそう…。
今日は1人で練習か。うん。
しょうがないよね。
そう思って、サッカーボールをとりに行こうとしたらーーー
「あ、黒澤さん、練習来るのかな??」
「来るんじゃない??だってニコニコだったもん。仕事押し付けても。」
「押し付けたの?サイテーあはは!」
「あんな見た目でよくサッカー部のとこ行ったよね」
聞こえてしまった。
聞きたくなかった。
私は、逃げようと後ろを向くとーーーー
ドンッ。
「!??」
誰かにぶつかった。
「ごめんなさ…」
顔を上げると、いたのは
ゆうやくんーーーーー
迷わず歩き出すゆうやくん。
「あのさ」
女子2人が驚く。
でも、すぐ笑顔になって、
「あっ、ゆうやくん!!練習一緒にしたくて!」
と言うと、、
「無理。」
ゆうやくんは無表情のまま。
いつもの優しさは全くなかった。
「え?なんでそんな怖い顔してるの?」
「私たち、優しいゆうやくんが見たいな〜」
「…。」
無言のゆうやくん。
その顔を見た女子2人の顔は青ざめていた。
「人に仕事お願いしなきゃならないぐらい忙しい中、来てくれてありがとう。」
「練習のコツ教えてから、来なくなったから、どうなったか気になってて。後で見せてね。」
「あ、あのっ…ゆうやくん」
明らかに空気が変わった。
「あ??何?」
「っ……!?あっ、やっぱ用事あるから帰るね!!」
女子2人は去っていった…。
私がいることも気づかないぐらいの速さで。
そして、ゆうやくんがサッカーボールを持って、私の元へ。
「はい、サッカーボール。」
「あ、ありがとう…」
ボールを手渡しで受け取る。
『…。』
話したいこと、たくさんある。
あるはずなのに、言葉が出てこないーー
唯一出てきたのは
「あ、ありがとう。本当にありがとう…」
これだけだ…。
「黒澤さんは1人じゃないから。僕だっているし、サッカー部のみんなも、黒澤さんの頑張りを知ってるから。」
「ほら、見てよ、グラウンド」
そう言われ、グラウンドを見てみると、
「黒澤さーん」
笑顔でこっちを見てくれてるサッカー部の人がいた。
「え。」
「味方だから」
「実は、女子たちの魂胆分かってて。ベタベタ触られて、ちょっと嫌だった。こっちは本気で、球技大会優勝したくて、練習企画してんのにって。
そんな中で、黒澤さんが、真面目に頑張ってる姿を見て。すっごく救われた。」
目が離せない。
こんな嬉しいこと、言ってくれる人いるんだ。
私。もっと頑張りたい。頑張りたい。
「よし、行こうぜ」
そう言って、グラウンドへ向かった。

