それから、2週間が経った。
一人で練習する日々。
案外、慣れれば一人も平気だ。
女子たちは次第に疲れてきたのか、練習に来なくなっていた。
「ゆうやくんって、熱血すぎん?」
「まじめすぎるというか・・・・ね?」
「イケメンなのにねーー」
厳しい指導でも受けたのかな?いや、そうは見えなかったけどな。
それに、ゆうやくんはその誠実さがいいところなのにな。
ま、私は練習しよう。
いつも通り、黙々と一人で練習しようとしたらーーーーーーー
「いつも頑張ってるよね」
「上手くなってるの、自覚してる??」
この声。
まさか。
ゆうやくんだ。
「え!!」
「あ、ごめんごめん。」
「いつも頑張ってるなーって思ってて。」
「いやっ、その、あ」
上手くしゃべれない・・・。
話したいのに。
ゆうやくんが目の前にいるなんて、こんな奇跡もう起こらないかもしれないのに。
顔すらも見れない。
ああ、もう。何か話したい、話したいーーー
勇気出せ、私!!
「わ、わ、私!やるなら全力でやりたくて!!」
シー―ン…。
ああ、やっちゃった。
大声いきなり出したらそれはそれで困るでしょ私ーーーー
おそるおそる、ゆうやくんの反応を見てみるとーーー
「あはは!!」
笑ってた。
「同じ方向、向いてくれる人、いた」
「黒澤さんみたいな人がいっぱいだったらいいのにな」
どきっ。
え、何それ。
「今日は人数も少ないし、一緒に練習しようよ」
「おーーい、みんな―――」
え、え、え。
私は、今日、サッカー部の人たちと練習することになった。
一人じゃなくなった。
心がぎゅうううっっとなる。
何これ。
こんな温かい気持ち、初めてだ。
この気持ちは、何??
「なに、あの子」
「調子乗ってる??」
女子たちの目があることも忘れ、その日は、練習に夢中になった。
一人で練習する日々。
案外、慣れれば一人も平気だ。
女子たちは次第に疲れてきたのか、練習に来なくなっていた。
「ゆうやくんって、熱血すぎん?」
「まじめすぎるというか・・・・ね?」
「イケメンなのにねーー」
厳しい指導でも受けたのかな?いや、そうは見えなかったけどな。
それに、ゆうやくんはその誠実さがいいところなのにな。
ま、私は練習しよう。
いつも通り、黙々と一人で練習しようとしたらーーーーーーー
「いつも頑張ってるよね」
「上手くなってるの、自覚してる??」
この声。
まさか。
ゆうやくんだ。
「え!!」
「あ、ごめんごめん。」
「いつも頑張ってるなーって思ってて。」
「いやっ、その、あ」
上手くしゃべれない・・・。
話したいのに。
ゆうやくんが目の前にいるなんて、こんな奇跡もう起こらないかもしれないのに。
顔すらも見れない。
ああ、もう。何か話したい、話したいーーー
勇気出せ、私!!
「わ、わ、私!やるなら全力でやりたくて!!」
シー―ン…。
ああ、やっちゃった。
大声いきなり出したらそれはそれで困るでしょ私ーーーー
おそるおそる、ゆうやくんの反応を見てみるとーーー
「あはは!!」
笑ってた。
「同じ方向、向いてくれる人、いた」
「黒澤さんみたいな人がいっぱいだったらいいのにな」
どきっ。
え、何それ。
「今日は人数も少ないし、一緒に練習しようよ」
「おーーい、みんな―――」
え、え、え。
私は、今日、サッカー部の人たちと練習することになった。
一人じゃなくなった。
心がぎゅうううっっとなる。
何これ。
こんな温かい気持ち、初めてだ。
この気持ちは、何??
「なに、あの子」
「調子乗ってる??」
女子たちの目があることも忘れ、その日は、練習に夢中になった。

