頬が桜色になるまで抱きしめて

太鳳くんからデートに誘われた。
今度こそ振られるんだ…
私あんなひどいこと言ったし…
きっと最後のデートだ…。


当日
私たちは桜が咲く場所で再会した。


「えみな!来てくれてありがとう…えみな…あのさ…」



嫌だ、別れたくない…。




「それ以上言わないで…」



涙目の私を見て太鳳くんはなんて思ったのかな?



「えみな、ちゃんと話そう」





「分かった…ちゃんと振られる覚悟するからっ!?」