頬が桜色になるまで抱きしめて

追いつかれてしまった。
さすがに逃げちゃだめだと思ったのに。


声を聞いたら腹が立ってきて


「えみな…言ってくれないと俺わかんない…」




思ってもないのに私は言ってしまった。





「太鳳くん、私たち距離置かない?」