推しに恋したら〜画面越しだった推しが甘い狼になるまで🐺〜

もー!芸能事務所に着いたのに...人が密集しすぎ...!
数分後
やっと順番が回ってきた。「あの...Huraiの部屋に行きたいのですが...」 「すいません...!今、その部屋は関係者以外立ち入り禁止となっていて」
どうしよー奏斗が抜けちゃうよー あっ...そういえば
「受付さん、私、奏斗とメール繋がってます」
そう言うと、受付さんはスマホをじーっと見つめ、
どうぞと言って、部屋に通してくれた。
「よかったーえっと...Huraiの部屋は401号室か...」
ガチャ
「お前、何のつもりだ!海斗をいじめるとは」 えっ?えっ?奏斗を叩いてるのは...事務所の社長さん...!? でも確か、社長さんハワイ旅行に言ってるはず...Huraiが心配で帰ってきたのかな...
でも、社長さん怒ってるし... 「奏斗!お前のせいでハワイ旅行も台無しになったじゃないか...」
バシッ
部屋全体に音が響いた。社長はそんな事気にせず、
奏斗をまたバシッと叩いた。何で奏斗を叩くの...
叩いたらだめ....「だめっ...!奏斗を叩かないで...」
優は奏斗を庇った。
バシッ
優にも激痛が走った。痛い...社長さんこんな人だったの... 「優...!俺のせいで優まで巻き込んで...」
「いいの...!奏斗が痛い目に会うならそれを私は守るの...!」 表では社長さんへいい人のふりをして、
裏では奏斗をいじめてたの...?でも、社長さんはそんな事する人じゃないし。でも、今の状況を考えて。
奏斗と逃げる事が最優先...!
「奏斗、逃げるよ...!」「優....わかった」
私は奏斗にサングラスとマスクをつけてもらって新幹線に乗った。