佳菜子の言葉を聞いて絶句してしまった。
いつかはこんな日がくると思ってた…
じゃぁ、この前の駅前のカフェも彼女と一緒に……?
そぅ、1週間ほど前に私は偶然にも雄太を見かけて声をかけた。
もちろんスルーされたし、それでも自分の気持ちを伝えたら“終わり”と言われ撃沈したけど…
「それでも諦められない。あの日の夜も言ったけど忘れられないの…!」
「その話はしただろ。もう終わりなんだよ…」
ふとその時の会話を思い出して胸が締め付けられるような苦しくなる。
「…優花、大丈夫?」
佳菜子が私を気遣う言葉にハッと我に返り、「うん…」と返事をする。
「辛いよね…」
そう言って佳菜子は「分かるよ…」と続ける。
