過つは彼の性、許すは我の心 肆

 

 それでもこの気持ちは、


「どんなに離れていても3人の事、この先もずっと愛している」


 愛しているのは嘘じゃ無い。

 分かって欲しいと思ったが、


「…」

「…」

「…」


 僕は傷付いてまともに判断出来ないこの子達に、何を言っているんだと思い直す。

 僕は1人ずつ頭を撫でて、


「ごめんね」


 そう言うのが精一杯だった。