「ミチルちゃん、おはよ。」
「お、おはようございます。」
「昨夜・・・ミチルちゃん、すごく酔ってたけど・・・俺に抱かれたこと、忘れてないよね?」
「覚えてます・・・」
「昨夜のミチルちゃん、すごく可愛かった。俺の腕の中で乱れて・・・」
「言わないでください・・・恥ずかしいです」
「ミチルちゃんはもう俺のものだからね。」
和木坂課長は私のうなじを強く吸い、そこに刻印を付けた。
そしてすぐに真剣な表情でなった。
「酒の過ちじゃないから。真面目な気持ちでしたことだから・・・。ちゃんと最後まで責任取るから・・・そのつもりでいて。」
「はい・・・」
「・・・どうしたの?お化けでも見たような顔して。」
「いや・・・あの・・・その・・・」
和木坂課長は私の顔を両手で包み込むと、再び唇を奪う。
素顔の私を見ても、和木坂課長はなんの反応も示さない。
一体どういうこと?



