その恋愛、校則違反??

面倒くさいアイツ。それが最初の印象。私の邪魔をしないでよ。そう思っていた









「おい西川!なんでチョーカーをつけてるんだ!今すぐ外しなさい!校則違反だ!あと、そろそろでチャイムなるぞ!」

「なんでよ、校則ぐらい守んなくたっていいでしょ!」

「確かに!西川の言う通り!高速は破るためにある!」

「確かにそうだけど、マミも先生も懲りないよねー笑」

私はヘッドホンをつけて音楽を聴きながら廊下を小走りで走る

「一昨日は、ブレスレット。昨日は、ピアス。そして今日はチョーカー。ヘッドホンを常に常備して。いい加減仕事を増やさないでくれるか。」

そんな声が聞こえて私は立ち止まった。

「なに?ちょっとしたら教室すぐそこなのに、チャイムなって遅刻すんだけど。」

私は聴いていた音楽を止めて彼に話しかける。

彼は同級生で風紀委員の風祭。自分で言うのもなんだけど、なんど彼に呼び止められたのだろう。

「いい加減、校則を守ってもらえないか。風紀委員で毎回おまえの名前をあげなきゃいけないのは面倒くさいんだ。」

「じゃあ、取り締まらなければいいじゃん。そうしたら仕事なくなるよー!」

彼に、そう言って私は教室へ向かう

チャイムがなった。よし!今日も遅刻していない!

「おはよう。マミ。今日も遅刻ギリギリじゃん。」

「今日も‪”‬じゃないし!昨日は普通に余裕だったし!!」

そう、私は親友のかすみに話す

「はいはい。じゃ、一応今は朝読書の時間だから。マミも本読んでねー。」

「はーい」

そう言われるけど私は本が好きじゃないから寝ていよう。