人気者な先輩はとある後輩にだけ溺愛中

「朝陽うるさい」


と俐乃先輩が再びむすっとしていたら


ゾロゾロと一年が入ってきた。


「ええ???!!小宮先輩と宮村先輩いるんやけど?!!」


「当たりすぎない?!てかイケメン!!」


と教室に入ってきた子がキャーキャー言ってる


「え、?そんなに宮村先輩たちって有名なの?」


と紗奈に聞くと


「まぁね〜、だって3年の王子だもん」


と言われた


「王子??ってどーゆーこと?」


「えっと、太陽王子が宮村先輩、月王子が小宮先輩、らしい。なんか2人ともイケメンだから?みたいな。宮村先輩は見ての通り明るくてフレンドリーやから、太陽王子、小宮先輩は優しいけど物静か?みたいな。で、冷たいみたいな噂もあるらしいよ。」


言われてみれば確かに私も俐乃先輩をイケメンって思ったかも。


でも俐乃先輩が冷たい??ってどう言うことだろ


するとキャーキャー言ってた女子たちが2人に話しかけに行った


「あの!これからよろしくお願いします!」


と言うと


「あははよろしくー!」


と宮村先輩は返したけど


「よろしくするつもりなんかない。全部朝陽に聞いて」


と俐乃先輩は返していた。


俐乃先輩ってあんな感じなんだ、


女子たちをみると半分くらい涙目の子がいる。


えぇ〜確かに冷たいなぁ…


と思ったら


宮村先輩が手をぱんぱんと叩いて


「じゃあ練習始めるぞー!!」


と言った。