遠い遠い君。


扉を開けると足元におむすびが置かれていた。
誰か使用人が持ってきてくれたのね。


みんな私と親しくはしてくださらないけれどこうやって隙を見ては何かしてくれる。


どの使用人かは分からないけれどありがたいわ。



広い部屋でたった1人。


今日のお昼を思い出しながら食べたら何故かしら。


とても⋯









「寂しい」