「ねぇアナタ…私からもアナタにプレゼントがあるの…」 お風呂をでて、今はリビングのソファーでまったり中。 と言っても、アナタが私の髪を乾かしてくれてる。 「え!まじ!?なになに?」 ドライヤーを止めて、私の顔を覗き込む。 「じゃぁ目つむって待ってて。取ってくるから。」 アナタは大人しく目をつむり、私は寝室にある"プレゼント"を取りに行った。 「はい!いいよっ!」 私がそう言うと、アナタはゆっくりと目をあけて、 私が差し出したプレゼントを見た。 「これって…」