私のそんな心の声が聞こえたのか、 「俺も幸せだよ」 とアナタが言った。 「今年は最高のクリスマスだぁ…」 私がアナタの腕の中でつぶやくと、 「"今年も"だろ?」 とアナタは笑って、私の首にかかってるネックレスを触った。