「…」 「分かんない?」 「…うん。ごめん…なんだっけ?てかヒント!!」 「ヒントぉ~?姫はアホだから一生わかんないと思うよ?」 目つむってて、アナタの顔が見えないから分かんないけど、 絶対ニヤニヤしてるな… 「じゃぁいいよーだっ!!もう目あけちゃうからッ!!」 私は目を開けて、振り返った。 「ちょっ…おいっ!!あっ!!」 アナタは慌てて隠そうとしたけどもう遅い。 「これ…」