「悩んで選んだかいがあったね♪」 私は「えいっ」とアナタにお湯をかけた。 アナタは「ぶっ!!」と言って、よけようとした拍子に壁に頭をぶつけた。 「あはは~痛かった?ごめん、ごめん!!」 楽しいな… こんな些細なことが毎日積み重なって、 幸せって感じる。 「あーこれで俺、ますます馬鹿になったわ~ どう責任とってくれるんだよ~!」 アナタは「おらぉら~!!」と言いながら、私をギュッと抱き寄せた。