小悪魔男子の甘い罠

そこは小さめのビルのエレベーターの前でした。
4Fの所には何も書かれていませんでした。一見隠されていて店が存在しているようには見えませんでした…!

Мさんと一緒にエレベーターに乗って、「中は少し暗めで、音楽が少し大きめだけど平気かな?」
エレベーターで4Fについて…。「はい!なんとか平気です!」

そこは大きなシャンデリアのある狭くても光り輝く空間でした!
「わぁ!?すご〜い!こんな場所初めて来た!!」

小悪魔ホストの脳内
「この人、今俺じゃなくて店の内装に感激してるのかよ(笑)まっ、いいや!こういう遊んだことなくて、何も知らない人の方が最終的にハマってくれそうだしな(笑)」

「ご新規様1名です。初回指名です。」とМさんが
受付の人に言って、案内の黒いスーツの人が来た。
「それでは、こちらのお席にどうぞ。」
案内された黒いテーブルに座り、注文したシャルドネが来て、私のすぐ真横にМさんが座りました。

「えっ!?この距離感、近過ぎない!?どうしよう…。」
端正な顔のその下唇には、銀色に輝くピアスが2つ光っていた。

「美形過ぎて、何も言えない…。それに口にピアス開けてる人って初めて見た!!」