君には関係ない

*  *  *

今朝。

ん・・・・・朝・・・・・?

周りの明るさに目を慣らすために瞬きを数回した。

横向きで寝ていたので、仰向けになろうと体を動かすと、

「・・・・・?」

後ろに小さい壁があるかのように体を転がそうとすることができなかった。

しかたなく、首だけを動かすと見えたのは真っ黒な黒い髪の綺麗な顔。

宮野がいた。

宮野が私の腹部に手を巻き、抱きしめられる状態で眠っていた。

「はぁっ!?宮野・・・・・!?」

「ん・・・・?あぁ、起きたか」

・・・・・・。

シメる・・・・・・。