咲「それは、マスターの気持ちに対する素直な感謝の気持ち」
マスター「だったら」
咲「いいじゃない。このサボテンだって、ここで外を眺めながら、色々な人に出会った方がいいでしょ」
マスター「出会うって、ただのサボテンだぞ。毎日、何も考えないで、ただボケーっとしてるだけなんだから、どこだって一緒だろ」
咲「とにかく、このサボテンにとってココが一番良い場所なの」
マスター「・・・」
咲を怪しい目で見るマスター。
咲「マスター、何その怪しい者でも見るような目は」
マスター「そ、そうか?俺はいつもこんな目だぞ」
動揺しながら、目を強調して誤魔化そうとするマスター。
咲「怪しい」
マスター「・・・」
咲「それに、こう見えても、私、サボテン枯らす女だよ」
マスター「そっか、そうだよな」
咲「ちょっと、何その言い方。そ
んなに簡単に納得する所じゃないでしょ」
マスター「だってお前の事だから、それもアリかなって」
咲「・・・否定出来ない」
マスター「だったら」
咲「いいじゃない。このサボテンだって、ここで外を眺めながら、色々な人に出会った方がいいでしょ」
マスター「出会うって、ただのサボテンだぞ。毎日、何も考えないで、ただボケーっとしてるだけなんだから、どこだって一緒だろ」
咲「とにかく、このサボテンにとってココが一番良い場所なの」
マスター「・・・」
咲を怪しい目で見るマスター。
咲「マスター、何その怪しい者でも見るような目は」
マスター「そ、そうか?俺はいつもこんな目だぞ」
動揺しながら、目を強調して誤魔化そうとするマスター。
咲「怪しい」
マスター「・・・」
咲「それに、こう見えても、私、サボテン枯らす女だよ」
マスター「そっか、そうだよな」
咲「ちょっと、何その言い方。そ
んなに簡単に納得する所じゃないでしょ」
マスター「だってお前の事だから、それもアリかなって」
咲「・・・否定出来ない」

