真実が導く〝真実〟    ―感情―

「…っ!!ユウ、カ……っ!!」

私がっ……私がちゃんとこのメッセージを読んでいれば、コウカを殺そうなんて考えなければ、こんな事にはなっていなかったのかな……?

「……ユウカは、裏クラスラインに入っていません。その存在にすら、気づいていなかったでしょうね」

「……!!」

勝手な思いこみが、ユウカの人生を勝手に終わりにしたなんて……!!

後悔しても、なにもかもが遅い。

私はポケットからペンを取り出し、物語ノートに書かれたユウカの謝罪の下にその返事を書いた。