真実が導く〝真実〟    ―感情―



– –そして昼休み。

今日もまた、私とミナは屋上で、お弁当を食べていた。


– –ピコンッ

すると、ポケットの中に入れていたスマホからラインの着信音が鳴った。

からあげを咀嚼しながら、箸を置いてスマホを取り出す。


【笹浦千代から新着メッセージ一件】


正義の女神と呼ばれるユースティティアの画像のロック画面に表示された、その通知。

からあげをごくんっと飲みこんだ時、ミナが横からスマホ画面を覗きこんだ。

「だれからー?」

「笹浦さん」

「たしか、2組の子だっけ?マミ、仲良いんだね」

「うん。小学校からの付き合いなんだ」

そう会話をしながら、私は笹浦さんとのトークを開いた。