真実が導く〝真実〟    ―感情―




やっぱり……強盗?

そんな……顔を見たいけど、階段とカーテンは少し離れているけど向かい合っている。

ここで何者か気づかれたら、水の泡だ。

臆病な自分を恨みながらカーテンの裏でじっとする。

何者かがここを出たら、すぐに追いかければいい話だ。

だが、すぐに思い出す。


– –ユウカ。

何者かが、ユウカになにかしてたらどうしよう。

まさか、死……っ!?