「理想か。そうだな……俺の場合は王太子妃にふさわしい女性というのが前提条件になるから、美貌と教養を兼ね揃えている女性、ということになるが」
「それはそれとして、殿下にも好みがあるでしょう? 可愛い系の女性が好きとか、大人っぽい女性が好きとか。髪の毛はストレートがいいとかふわふわがいいとか、ドレスの色合いとか。活発な女性と物静かな女性ならどちらが好ましいとか、色々」
前提条件はさておき、好みの部分についてはアインハード本人にしかわからないんだから、しっかり考えてこたえてほしい。アインハードはわたしの質問に少しだけ驚いた様子だったけど「そうだな……」と首をひねった。
「どちらかというならば、可愛い系の女性が好き……だと思う。髪は似合っているならどちらでも構わないが、ドレスは暖色系のほうが好みだ」
「なるほど」
確認した内容を頭のなかに叩き込みながら、わたしはウンウンとしきりにうなずく。
「あとは自分の意見をきちんと言える女性のほうが好ましい、といったところかな」
「そうなんですね」
わたしはそう言って密かにガッツポーズを浮かべた。
「それはそれとして、殿下にも好みがあるでしょう? 可愛い系の女性が好きとか、大人っぽい女性が好きとか。髪の毛はストレートがいいとかふわふわがいいとか、ドレスの色合いとか。活発な女性と物静かな女性ならどちらが好ましいとか、色々」
前提条件はさておき、好みの部分についてはアインハード本人にしかわからないんだから、しっかり考えてこたえてほしい。アインハードはわたしの質問に少しだけ驚いた様子だったけど「そうだな……」と首をひねった。
「どちらかというならば、可愛い系の女性が好き……だと思う。髪は似合っているならどちらでも構わないが、ドレスは暖色系のほうが好みだ」
「なるほど」
確認した内容を頭のなかに叩き込みながら、わたしはウンウンとしきりにうなずく。
「あとは自分の意見をきちんと言える女性のほうが好ましい、といったところかな」
「そうなんですね」
わたしはそう言って密かにガッツポーズを浮かべた。



