(だけど)
そんなゼリックがいたから、わたしは自分の本当の気持ちに向き合うことができたし、幸せに生きていられるんだと思う。だって、わたしがどこにいてもゼリックなら追いかけてきてくれるし、それが地獄の果てでも側にいてくれる。勝手に死ねる気がしないんだもん。
「どうしたの? リビー」
黙り込んでしまったわたしにゼリックが尋ねてきた。
「……ゼリックって本当に、わたしのことが大好きだよね」
いつも困らされてばかりなんだもん。少しはゼリックも照れたり困ったりすればいい。そう思って放った言葉なのに、ゼリックはものすごく嬉しそうに「そうだよ!」って言って笑う。
――結局、負けるのはわたしのほう。
ものすごく悔しいけど、わたしは笑って負けを受け入れるのだった。
そんなゼリックがいたから、わたしは自分の本当の気持ちに向き合うことができたし、幸せに生きていられるんだと思う。だって、わたしがどこにいてもゼリックなら追いかけてきてくれるし、それが地獄の果てでも側にいてくれる。勝手に死ねる気がしないんだもん。
「どうしたの? リビー」
黙り込んでしまったわたしにゼリックが尋ねてきた。
「……ゼリックって本当に、わたしのことが大好きだよね」
いつも困らされてばかりなんだもん。少しはゼリックも照れたり困ったりすればいい。そう思って放った言葉なのに、ゼリックはものすごく嬉しそうに「そうだよ!」って言って笑う。
――結局、負けるのはわたしのほう。
ものすごく悔しいけど、わたしは笑って負けを受け入れるのだった。



